ツナロク

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2017年2月末、CHEMISTRYが復活する

昨年2016年の一番のビッグニュースといえば、『CHEMISTRY復活』なのですが、
なんか師走のニュースがごたごたしていた時期だったせいなのか、あまり話題に上らなかったような気がします。私の観測範囲では…。
再始動にあたり、今年2月28日、3月1日に東京国際フォーラムでのライブが決定。そう、いよいよ明日、明後日となりました。私はどうしても仕事で行けないので、行ける方は参戦してきてください。そしてレポートをTwitterやBlogなどでつぶやいてもらえると最高です。
ちなみに3月1日のライブはWOWOWで生中継があるらしく、ここ一週間くらいiPhoneでネットサーフィンしていると、WOWOWの広告と二人の写真が常についてくるような状態で、ずっと見つめられてもうちは見られないからね・・・という気持ちでいました。今回のライブの円盤化も、お待ちしております。

先週には、約5年半ぶりにレコーディングされたという新曲「ユメノツヅキ」が発表されました。
復活ライブにあわせて制作されたというこの楽曲、リリックビデオの一部と歌詞すべてがYouTubeで公開。公開数時間前にはプロデューサー松尾潔氏のラジオでもオンエア。
歌詞にはCHEMISTRYの名曲を思い起こさせるキーワードが散りばめられており、ファンを泣かせにかかっていると話題です。

CHEMISTRY 『ユメノツヅキ』Lyric Video

SNSを利用したネットならではの楽しみ

2001年にデビューしたCHEMISTRY。その当時は珍しかったインターネットファンクラブ「chemistry club」(通称ケミクラ)を開設しました。従来ファンクラブというと紙の会報が届いたりするものだったと思うのですが、ケミクラではオンライン上で読める会報だけでなく、新曲やライブの感想を書き込める掲示板があったり、ファン同士がルームを作ってそこでチャットのような個人的なやりとりをできるコミュニティがあったりして盛り上がっていました。
今年再始動にあわせてケミクラも復活することが発表され*1楽しみなのですが、ファンクラブ外も追いかけられるのが現在なのですよ。今年2017年は2012年よりもスマートフォンが普及していますし、インスタやTwitterなどの利用者も増えてきていますので、今後ますますあたらしく楽しい仕掛けや広告が見られるのではないのかと期待しています。
実際に、活動再開発表後から二人のインスタに自撮り画像がアップされたり、Twitterもちょくちょく更新されていたり、なんだか5年前にはなかったものがいろいろ増えていて、ファン活動も楽しいですね…。
最近は一度はまったら最後抜けられなくなってしまう状況を「沼」と呼ぶそうですけれども、CHEMISTRY沼にはまってくれる人が増えていきますように私は祈っています。

CHEMISTRY 2001-2011

CHEMISTRY 2001-2011

デビューから活動休止までの曲が一番まとまっているボリュームたっぷりなアルバムといえばこれ。だけどベストアルバムではなくオリジナルアルバムを1枚1枚聴いていくのが楽しいですよね、あと過去のシングルを少しづつあつめてカップリング曲を味わうことを覚えたらもう最高ですよねって言いたい。

*1:CHEMISTRY CLUB」は2月28日(火)正午オープンです。