癖字がひどいのでペン字を練習して美文字を目指す
現状
社会人になってから手書きする機会がめっきり減り、自分の字について意識することがあまりありませんでした。まったく書かないわけじゃないんだけれど、きちんと書いて人に見せる機会がほとんどない。
自覚するときその1 「手書き履歴書」
転職活動ではIllustratorでレイアウトから自作した履歴書で提出している(PDFデータで提出することが多い・業界では普通)ので楽だったのですけど、ごくたまに市販の履歴書に手書き記入したものを提出するようにいわれることがあり苦労しました。鉛筆で下書きしたりガイドを引いても書き損じてしまったり、志望動機など文章で書く箇所がどうしても右肩上がりになったりします。そのときは3枚くらい書き直しました。
『30日できれいな字が書けるペン字練習帳』に挑戦
- 作者: 中塚翠涛
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2009/12/04
- メディア: 大型本
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お手本のなぞり書き、ガイドの引いてあるマス目を見ると小学校の漢字ドリルを思い出させますね。
見開きで1日分となっていて、ひらがな→カタカナ→漢字→手紙や履歴書など実践へ発展していく流れになっています。
Amazonのレビューをいくつか読んでみたところ、監修の方の字には癖があるという指摘がありましたが、今回はとにかく現状の癖を直して少しでも見栄えが良くなるようにしたいという目的ですので、一冊終わってからまた考えます。
そもそもペンの持ち方がおかしいので直したい
物心ついたときから変わっていません。直す努力は一応何度かしてきましたがいずれも挫折。私のこれまでの持ち方については下図の通りです。
現状の持ち方の問題点
- 疲れやすいのかもしれません。
- 大きな字を書くときがしんどい。線がふるえる。
- 絵を描く場合もまっすぐな線が引けないので苦労しています。(…)
しかし正しい持ち方で書いていると、中指から小指の3本が痛くなるので途中でいやになって諦めるのですが、多分肘から下の使い方がおかしくて余計な負担がかかっているのだろうなと思います。(みんなどうやって正しく持ってそれを維持しているんだろうというのが疑問。)
この機会にまず持ち方を直したいと思います。ちなみにお箸は正しく持てます。
ペン字練習帳を2日やってみて
まだ型通りに書くことに必死になっている雰囲気をバリバリ醸し出しているので、いずれ全体のバランスが取れるようになりたいですね。
一冊終わりましたら報告します。